漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
いつも家事をしている時や、夕方になると後頭部痛と首筋のこりが出てきて、非常に不快です。
長年のことなので慣れているとはいえ、この症状がなくなればスッキリするのに・・・・といつもボヤいていました。
友人とランチをしている時に肩こりの話になり、その友人は漢方薬を飲み始めたことで、肩こりが楽になったと言うのです。
私の首筋のこりも何とかなるかもよ!と漢方を勧められました。
そして、漢方薬局へ行きました。
どうやら、私の血液は相当汚れているらしく、おまけに血管力も低下しているとのこと。
今の後頭部痛や首筋のこりは、将来の血管病の前触れであることを指摘され、今から改善できるなら・・・・と思い、漢方薬の服用を始めました。
すると、2週間もしたころ、後頭部の重痛い感じがかなり軽くなってきました。
酷い時は吐き気を伴うほどだったのですが、ひと月経過した今ではほとんどありません。
6週くらい経過すると、首筋のこりも忘れていました。
こんなにスッキリするなら、早く漢方を飲みたかったです。
ただ、血液すべてが綺麗になったわけではなく、生きているだけでも汚れるということから、少なくとも症状があるうちは、要注意だということのようです。
また、症状がなくなったとしても、健康な老後を過ごせるように漢方を続けたいと思います。
閉経して一年くらいということもあり、症状が強く出る様になったのでしょう。
今からの養生の仕方と漢方の服用が未病の発生いかに大きく関わるということをご理解いただけて、良かったと思います。
後頭部痛・首筋のこりがスッキリとして、本当に気分も良くなられたことでしょう。
更年期・老年期といろいろと心とからだのトラブルも出やすい時期ではありますが、うまく乗り切っていけるようにサポートさせていただきます。
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